教職員のための性的マイノリティサポートブック（Ver.4.2）

 

　どのように生まれてくるかは選べなくても、どのように生きるかを決めるのはその人自身です。

　私たちは、性別・性自認・性的指向・性別表現にかかわらず、すべての子どもたちの教育機会と、情報を知る権利、自分らしい表現、それぞれの自己決定が保障され、尊厳が守られることを願っています。

　未来を担う子どもたちが多様な性のありようをうけとめ、希望を持って自分らしく学校生活を送ることができるよう、そして、マイノリティの子どもたちにとって、学校が安心・安全で居心地の良い場所となるよう、この冊子を活用していただければ幸いです。

2022年10月

教職員のための性的マイノリティサポートブック制作実行委員　一同